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06月10日-06月10日

端午の節句

   チベット豆知識  
  チベットの簡単用語
 
 

【寺院に関する単語】

①ゴンパ:僧院。

②ラカン:お寺やお堂。

③ツォクチェン:お寺の中の大集会堂。読経などのために僧侶が集まる場所。

④ドゥカン:お寺の集会堂。

⑤マニコル マニ車:筒の中に経典を入れたもの。1回転させると1回お経を読んだことになる。マニ車の大きさは様々、寺院にある巨大なものから、巡礼者が手に持ってくるくる回している手軽なものまで。

⑥トルマ:バター、ツァンパ、砂糖で作った色鮮やかな供物。あまりに精巧に出きているため、トルマと気が付かないものもある。ラカンの中のショーケースに飾られているものをよく見かける。

⑦タンカ:掛け軸に描かれた仏画。チベット仏教のお祭り(法要)では、ゴンパに保存された巨大なタンカの御開帳がメインイベントとなる。

⑧チャム:お祭り(法要)のときに僧侶が舞う仮面舞踊。この舞踊を観ることで、仏教の教えや教訓が分かりやすく理解できるよう、物語になっていることがよくある。

 

【祈りで使う単語】

①マントラ:真言。尊格(神様)ごとに決まっている祈りの言葉。一番有名なものは「オム・マニ・ペメ・フム」

②オム・マニ・ペメ・フム: 観音菩薩のマントラ。「おお宝珠と蓮華に幸あれ」の意。

③タルチョ:経文が印刷された祈祷旗。風に乗って仏法が行き渡るように、峠や湖のほとり、屋根の上など風通しの良いところに掲げられている。

④ルンタ:タルチョに馬の絵が印刷されているもの。ルンタが風にたなびくと、馬が風に乗って駆け抜け仏法を世に広めてくれると信じられている。このほか、小さな色紙に印刷されたものもルンタといいます。峠では大きな掛け声とともに、このルンタの束をばら撒く。

⑤オボ:石を積んだ神を祀る塚。峠や湖のほとりでよく見かけ、マニ石が置かれタルチョやルンタが飾られている。白石を積んだものをラツェという。

⑥チョルテン: 仏塔、ストゥーパ。土地の神や高僧を祀るためにも建てられる。巨大なチョルテンは、内部をコルラしながら頂上まで上がることがでkる。

⑦コルラ: 聖なる場所や寺院などの周囲を、祈りながら歩くこと。祈りの対象は、ジョカン(大昭寺)、ポタラ宮、ラサそのもの、カイラース山など様々。チベット仏教では必ず時計回りに歩く。五体投地をしながらコルラをする人もいる。チベットの土着信仰であるボン教では、反時計回りに歩く。

⑧マニ石:石や岩にマントラや仏画を描いたり、彫刻したものをマニ石と呼ぶ。「オム・マニ・ペメ・フム」の文字を彫ったマニ石は、チベット文化圏のいたるところで見かけることができる。

⑨キャンチャ:五体投地。チベットの礼拝方法。全身全霊を投げ出して、仏法への帰依を示します。まず両手を合わせ、初めは頭に、次に口に、そして胸にあてた後、手を離して地面にうつぶせになり、手を前方へいっぱいに伸ばす。これを繰り返して前へと進む。

⑩カタ:シルク製のスカーフ。経文が記されているものもある。お祝いや別れのときに、相手の幸せを祈りながらカタを首にかける。高僧から祝福を受ける際には、カタを自分で持参してかけてもらう。

⑪サン:香草。法要や祝日のときに香炉で焚く。

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